​NIJI.RIBBON

​子宮頸がん患者のケア

子宮頸がんにり患することで、女性としての尊厳は大きなダメージを負ってしまいます。しかしながら、その先も長い人生があり、家族や友人だけではない社会のネットワークによって、精神的なダメージを軽減します。

子宮頸がんの現状周知

子宮頸がんは、早期発見によって治療可能な疾患です。にもかかわらず、年間3千人もの方がこの病気で亡くなっているのは、子宮頸がんに関する現状や定期健診の必要性について女性自身も、その家族も十分に理解できていないことによります。私たちは、高校や大学、また、女性ネットワークを通じて子宮頸がんの現状を周知して参ります。

​婦人科医への働きかけ

婦人科の定期検診は、他の検診に比べて受診率が低くなっています。一つの要因として、病院やクリニックで受診すること自体が女性にとって大きなストレスになっています。

​私たちは、婦人科病院やクリニックに検診環境を改善するよう働きかけを行います。また、そのような取り組みを行っている病院やクリニックの普及を行います。